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豪華講師陣の、今日のプログラムを選んでよかったです!!
でも、基礎編でなく、応用・実践編であったので、作用機序、代謝マップ等は非常に難しかったです。(先生方皆さん、超早口というのも・・)
ω3、脂肪酸バランスの有田先生、ビタミンDの浦島先生。
有田先生は基礎系の研究者、浦島先生は月曜~金曜まで慈恵会医科大学病院で小児科の外来診療されながら、海外のインパクトファクターの高い雑誌に数々の論文がアクセプトされておられる研究者です。
他の講師の先生方も十分に素晴らしい先生方でしたが、特にこのお二人すごい勢いを感じる先生方でした。
浦島先生は、静かに淡々と、研究に至る経緯・背景からお話しされましたが、「研究のヒントを逃さない」ということが重要なようです。
イギリスとの共同研究による複数のメタ解析研究、多数の二重盲検ランダム化プラセボ比較試験の研究結果、東京慈恵会医科大学創始者 髙木兼寛先生の実践された疫学研究への信念と歴史を踏まえ、研究への姿勢も内容もホットな講義でした。
最後のスライド、ちょうど私が最近目にとまっていたことと同じだたので、びっくり。

〆は坪田教授で

時間の関係で坪田先生のご専門領域で一番聴きたかった所を聞けずに帰路につきました。
自分自身講演会での講師の先生の紹介、いつもあとで、後悔しきりです。
これからご講演頂く先生の魅力を参加者に、語数少なく、しかし内容の密度高く、自分の思いを伝える事・・・いつも後で一人大反省会。
今日の満尾先生の講師紹介、気持ちがあふれていて、素晴らしかったです。