9月、10月は香川県歯科医療専門学校で担当している、2年生の小児歯科講義が7回あることと、祝日のある週、水曜診療をしているため、岡山大学スペシャルニーズ歯科センターでの研修時間が減っております。
そんな中 9月7日小児歯科講義後、午後の診療で深鎮静下での診療を担当させていただきました。担当歯科麻酔医がこれまでのK瀬講師でなく初対面、M田准教授でありました。「これまで鎮静下でやったことありますよね?」の勢いある質問に反射的に控えめに「ハイ、7~8回」と答えたものの、後で研修メモを見ると17回目でした(^^; 沢山の機会を与えてくださる江草教授、森助教に感謝です。またいつも丁寧・親切なアシストをして頂く歯科麻酔医の先生方ありがとうございます。その後村田助教の嚥下外来、病棟に同行。この日はお子様メイン。
約4か月間英語論文を読んで勉強できるようにせねば、と英語の勉強に集中していたため、摂食嚥下の勉強から遠ざかっておりました。ようやくeラーニングを再開します。英語の読解力が40年近く前の大学受験時のレベルに戻ったのか、それ以上になったのか・・・。勉強し直しながら、大学受験失敗のトラウマはこの歳になっても心の奥深くにしっかりと根ざしておることを再認識。
嚥下のeラーニングの方は持っているテキストの4冊が改訂前のものなので、新バージョンをいつものシエン社で注文。
その後近くのM脇書店へ、認知症関連の前から気になっていた本3冊を見つけ、来年のスケジュール帳と合わせて購入。

ただし、あくまでeラーニングは知識の確認用です。勉強は成書でしなさい、と、その道を極めておられる各分野の複数の先生方よりご指導いただいておりますm(_ _)m
香川デンタルスタディクラブという創立50周年の会員数110名、香川県最大規模の勉強会で世話人をしています。毎年、新年総会時特別講演では他分野の講師をお招きします。来年は私一押しの、昨年の日本抗加齢医学会で感銘を受けた慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任准教授福田 真嗣 先生に来て頂けることが決定!!今からとても楽しみです(^^)